ここ数年、旭川でカレーを食べるとしたら、スープカレーしか食べてなかった
ので、久しぶりにスープカレー以外のカレーが食べたくなり、また、以前から
気になっていた
「スサンタキッチン」へ行ってみることに・・・。
おっっっ、古民家というか一般住宅ではありませんか。道路沿いに目印となる
看板があるので分かりますが、無ければ「スサンタキッチン」にたどり着くこと
は困難でしょう。
店内に入ると、一般住宅の様相を残しながら一部改装した感じで、テーブル席
と和室、小上がり席があります。
店主は、スリランカ人のアベイディーラ スサンタさんと奥さん(日本の女性)の
二人で経営しているようです。
スサンタさんは、日本語も流暢であり、とても気さくで温和な方でした。
メニューは↑こちら。
肉系、魚介系のほか、ベジタリアンプレートやお子様カレーもあり、
富良野カリ〜番長のように好き嫌いのある方やお子様のいる家族連れ
でも食べに行くことができます。
↑栄養バランスを考えた2種盛り、3種盛りメニューのほか、お好みに
合わせて単品メニューも用意しています。
ベジタリアン・プレート(700円)
肉・魚介系が苦手な富良野カリ〜番長にもってこいのメニューです。
左が南瓜、右がひよこ豆をメインにした2種類のカレーです。
ブログのカキコミやメディアの口コミどおり、まじに旨いっす!最近、
カレーと言えば、スープカレー生活だったので、日本のルーカレーと
一味違ったスパイシーカレーは新鮮でハマリそうです。。。
まだ、行ったことの無い方は、富良野カリ〜番長に騙されたと思って、
是非、一度ご賞味してほしいですね。
ひよこ豆やスパイスシードは、現地スリランカを中心に直輸入している
ようですが、南瓜などの野菜や米のほとんどは、地元 東旭川町から
調達しているようです。
スサンタさんも北海道や旭川の食材のおいしさに惚れこんでいるようで
あります。
スパイスも現地から直輸入しているだけあって、スパイスの個性(香り)
もカレーの名脇役として豊かな演出をしています。
現地から直輸入しているスパイスシードも販売しています。
「スパイスを知るとカレーはもっとおいしくなる」
このハウス食品のフレーズは、スサンタキッチンのためにあると感じた。
スサンタさんは、休みの日を利用して、旭川近郊の小学校や主婦を対象
にした料理教室など、地域からのオファーがあり条件が整えば、対応して
いるようです。
カレーのまち“ふらの”に一度招いて、スパイスの魅力を五感で身近に
感じてもらう体験授業や富良野産食材を使った家庭でつくる本格スリランカ
カレーの料理教室でも開催しようかな〜。
スサンタキッチン■住所:旭川市東旭川町上兵村328
■電話:0166−36−6621
■営業:11時〜19時 LO18時半 ※火曜日は11時〜17時
■定休:水曜日 ※冬期(12月〜3月)は火・水が定休日
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