26日(土)に芽室町で開催された第1回「食による観光まちづくり」
十勝連携会議に参加しました。
同会議の趣旨は・・・、(資料より抜粋)
「2011年の道東道開通は、十勝にとって千載一遇のチャンスである
と共に、ストロー現象による交流人口流出のピンチでもある。また、
定住人口が頭打ちの時代背景から、交流人口増加への動きは、どの
地域も必然的である。
そこで、十勝の強みである食をキーワードに、食と観光を結びつけた
まちづくりをオール十勝で展開していくために、同会議を設置し、地域
間の情報交換、新たな新・ご当地グルメ誕生の地域を発掘・支援する
組織とする。」
新・ご当地グルメのプロデューサーであるヒロ中田氏をはじめ、
同会議の中心となる
・
十勝芽室コーン炒飯地域活性化協議会のスタッフ
・
十勝おびひろ枝豆サラダ麺地域活性化協議会のスタッフ
今後、新・ご当地グルメ開発を検討しようとしている
・
清水町役場の
若手職員の皆さん
そして、北海道じゃらん地域振興課のスタッフ、帯広市役所職員、
S−1パートナーズ事務局長、十勝毎日新聞社 記者さんらが
出席されました。
芽室町、帯広市、清水町の特産品を持ち寄って、試食しながらの
美味しい〜〜〜会議です。
会議は、コーン炒飯(芽室)、サラダ麺(帯広)、清水町の現状と課題、
22年度の活動計画を報告し、ヒロ中田氏からの提言や参加者との
意見交換をしました。
特に、十勝芽室コーン炒飯の次年度の活動計画も多彩で高橋会長、
渡辺事務局長らの熱意が伝わってきました。
来年7月に誕生予定の「十勝芽室コーン日本一アイス」の開発は、
産学官連携で取り組む計画なので開発ストーリーも楽しみです。
誕生間もない十勝管内の新・ご当地グルメ推進団体の関係者らが、
行政区域を越え、地域間連携を視野に入れながら同会議を設置した
ことは大変素晴らしいと共に、この連携力が、十勝王国・十勝ブランド
を創る礎かと思うと、別の意味で脅威を感じてきますね。
富良野・美瑛エリアの新・ご当地グルメも頑張らなくてはいけません。
いい刺激を受ける会議でした。
会議では、その他、S−1パートナーズ事務局長の松本さんから、
来年3月22日に「新・ご当地グルメの聖地」である美瑛町で開催する
S−1パートナーズ(新・ご当地グルメ地域活性化協議会)設立総会
の収支予算案の説明や設立後の企画等についても提案がありました。
14時から18時半まで、休憩は1回のみの4時間半の会議でしたが、
活発な意見交換にあっという間に終わってしまいました。
会議終了後は、芽室町から悪天候のなか、帯広市に場所を変えて
参加者らと忘年会の飲ミュニケーションで盛り上がりました。
帯広ワシントンホテルで1次会をやりましたが、サラダ麺はとっても
美味しかったです。
3次会は、芽室コーン炒飯の高橋会長の同級生が経営するBARで
ヒロ中田さん、渡辺さん、富良野カリ〜番長の3名で、ジャズを聴き
ながら新・ご当地グルメによる食と観光、地域活性化に向けて、夢を
前向きに語り合い、深夜1時過ぎにホテルに戻りました〜。
翌日は、適度な二日酔いと睡眠不足でしたが、富良野に帰る途中で
「なんぷ傍蕎屋(そばや)」で、かき揚げそば(800円)をいただき、
無事、富良野に帰宅しました〜。
今年最後の週末を、芽室・帯広で食と観光、地域活性化に情熱を注ぐ、
「バカ者」らと過ごせてよかったです。
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