1月23日(水)に札幌から
フードディレクターの
貫田桂一さんにお越しいただき、
富良野地域栄養士会(会長:市原 久美子)と
茶話会を行いました。
食の分野に精通した貫田さんと栄養士の皆さんとの
トークは軽快で話が尽きません。
約1時間の茶話会で、富良野オムカレー関連の
トークをする予定が、一度も話すことなく他の話題で
盛り上がりました。(笑)
その日の夜は、
貫田さんを囲んで、富良野地域栄養士会の皆さんと
「びすたぁーり」で懇親会(飲ミュニケーション)を開催
しました。
占冠から食のトライアングル(農・商・消)研究会 会長
の飯沼さんも駆けつけてくれました。
1月24日(木)12:15〜13:00に
富良野オムカレー推進協議会 谷口会長の店
「てっぱん・お好み焼 まさ屋」で
富良野オムカレー(ライト)の相談役試食会を
開催しました。
富良野オムカレー(ライト)とは・・・◆
正式名 「カロリーを抑え健康に配慮した富良野オムカレー」
◆
協議会独自ガイドラインをクリア ・ライスは120g〜150g
・卵は1個
・野菜量は170g以上
・油脂類の使用を抑える工夫
・価格は600円〜800円
◆
ヘルシーメニュー基準(北海道 推奨)をクリア ・エネルギーは600〜700kcal
・脂肪エネルギー費は概ね25%程度
・野菜量は80g以上
◆
開発背景 富良野オムカレーは平成18年3月に誕生して
平成25年3月で7年目を迎え、40万食を超える
提供をしてきたが、
高齢者や女性を中心に、ボリュームや健康面を
気にされるお客様から、少量かつ低カロリーの
富良野オムカレーのメニュー開発の声もあり、
美味しさ、安全・安心に加え、健康にも配慮した
富良野オムカレーのメニュー開発をスタート
させた。
富良野市のご当地グルメ「富良野オムカレー」は
こうした高齢者や女性などに配慮したメニューを
提供することが富良野流の食のもてなしである
と位置づける。
◆
開発コンセプト 富良野オムカレーは、美味しさと安全・安心(産地への
こだわり)そして健康(カロリー)にも配慮し、
小さなお子様からお爺ちゃん・お婆ちゃんまで喜んで
食べていただけるご当地グルメを目指します!
◆
開発協力者 富良野地域栄養士会(会長:市原 久美子)
◆
メニュー期間 2月8日(金)〜5月31日(金)
※GW期間中の提供は除く
期間終了後、成果や課題を検証した上で、最終的には
通年メニュー化さらには富良野オムカレー全提供店で
のメニュー化を目指します。
5月31日の期間終了後もメニュー化を延長する店も
あります。
富良野オムカレー推進協議会の谷口会長も自ら鉄板の前で
富良野オムカレー(ライト)を調理。
メニュー化前なので、慣れない手つきで調理作業に励みます。
各提供店(4店舗)、調理作業を体で覚えるまで大変かと思い
ますが、メニュー化してから徐々に慣れてくるでしょう〜。
富良野オムカレー推進協議会の相談役である
・富良野市 石井副市長 ※能登市長の代理
・富良野商工会議所 荒木会頭
・ふらの観光協会 松井会長
・ふらの農業協同組合 高橋常務 ※村山組合長の代理
・食のトライアングル(農・商・消)研究会 飯沼会長
5名の方に加え、オブザーバーとして、
フードディレクターの貫田さんに出席していただき
ました。
試食後に、相談役からの意見および貫田さんから
各提供店にワンポイントアドバイスをいただきました。
富良野オムカレー(ライト)
左前⇒民宿・お食事 正直村 (予定価格 700円)
右前⇒山香食堂 (予定価格 600円)
左奥⇒てっぱん・お好み焼 まさ屋 (予定価格 800円)
右奥⇒くんえん工房Yamadori (予定価格 750円)
従来の富良野オムカレー(4店舗平均)のカロリーは
1,125kcalですが、
富良野オムカレー(ライト)のカロリーは
632kcalに
低減。
野菜量は、
従来145g⇒ライト210gにアップしました!
相談役試食会終了後に
富良野オムカレー(ライト)を試食する
富良野市の広報担当の志賀さん
相談役試食会には、
・北海道新聞
・毎日新聞
・日刊富良野新聞
・テレビ北海道(tvh)
・富良野市広報
のメディア等に取材していただきました。
この場を借りて、お礼申し上げます。
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